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日本で良く聞かれる輸入住宅とは一般的に、「欧米」から輸入された住宅の事を指しています。もう少し細かく分けると、北米スタイルとヨーロッパスタイルに分類されてますが、いずれにしても輸入住宅の人気の秘密はそのデザイン性と居住性、そして機能性によるところが大きいのではないでしょうか。ひときわ存在感のある個性的な輸入住宅ですが、それは外観だけでなく室内空間にも現れています。一回り大きいゆったりとした住空間は、日本の住宅とはひと味違ったライフスタイルを演出致します。 |
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日本の住まいとして定着してきた輸入住宅、今ではその外観デザインも日本の風土や景色のなかに溶け込み、街の景観にも馴染むほど普及してきました。木造住宅の可能性を広げてきた輸入住宅は、家造りの段階から住む人の心を大切にし、オリジナリティ溢れる住まいを提供しています。もちろん、外観だけではなく室内空間においても、これからのライフステージにふさわしい欧米風の本格的なコーディネイトをお約束致します。 |
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輸入住宅の特徴の一つに、気密性や断熱性に優れていることが上げられます。輸入住宅によくみられる2×4工法では、壁や床に構造用合板を張って面で建物をつくりますが、さらに外壁の中に十分な断熱材を入れることで建物の気密性と断熱性を高めています。従って、家の外の寒さや暑さの影響を受けにくくなり、さらに内部の熱や冷気を逃がしにくくなるので、冷暖房などの省エネはもちろん、家全体が安定した温度に保たれた快適な住環境が生まれます。また、輸入住宅はバリアフリーの仕様が多く、お年寄りの方や障害のある方にも快適な生活空間を提供しています。 |
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輸入住宅の基本構造といえば主に「2×4工法」ですが、数ある建築工法の中でも優れた耐震性を持つことで知られています。床、壁、天井の6面が一体となっている為、揺れを面全体で受け止め負荷を分散してしまう為です。この地震に強い「2×4工法」の優位性は、阪神大震災の調査結果でも明らかになりました。また地震だけでなく、台風などの強風に対しても優れた強度を発揮しています。 |
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ご存知ですか? 枠組壁工法(2×4工法)は、木造住宅としては初めて「省令簡易耐火住宅」に認定された事を。木材を多く使った輸入住宅は火災の心配をされがちですが、実は耐火性の高さも実証されているのす。木材は熱伝導率が低く燃え上がるまでに時間がかかりますが、さらに一定以上の太さの木材では、熱が芯まで伝わりにくいと言う特性を持っています。また、壁・天井には12.5mm以上の石膏ボードが全面に貼りめぐらされ、火災の発生そのものを十分に抑える役割をはたしているのです。 |
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