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・外部・内部:RC打ちっぱなし仕上(内部一部塗装仕上) |
・2F床:弊社標準仕様竹フローリング貼り |
・下床:タイル貼り |
・屋根:瓦(山平新銀)仕様 |
・2F床断熱:ネダフォーム |
・天井・壁断熱:ウレタン塗付(一部) |
・1,2F床暖房:JBH、シールドヒーター |
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斬新な仕上りとなった今回の住宅は構想約1年、施工も約1年という年月をかけてお施主様に喜んで頂ける様施工に取り組んだ住宅です。内壁仕上げは一部分ボード塗装仕上げですがほとんどコンクリート打ちっぱなし仕上げです。外壁に関してはすべてコンクリート打ちっぱなしで表面にコンクリートの保護材として撥水材を塗布し雨などからコンクリートの劣化を防ぐように材料を施していています。その為雨が降った時は雨を抜群に弾く効果があります。小屋部分には木を使用し化粧の梁材を現しています。屋根は瓦を葺きコンクリートに違和感のなく仕上がりました。LDKや洋室には弊社標準仕様の竹フローリングを貼り、広い空間をツヤのある竹フローリングで目に入る温かな竹の色合いは、やすらぎを与えてくれます。室内照明の明かりが建物全体を鮮やかに演出しています。洗面室や浴室も白いタイルを貼り、雰囲気が落ち着いて清潔な雰囲気が調和したお洒落な水廻りに仕上がりました。 |
ボーリング調査により地盤の強さ(硬さ)等を調べた上、適切な地盤補強を行います。支持層が約20mも深くFKパイル工法の杭のでも珍しい工法を用いれ専門の杭業者による杭打込み作業を行いました。杭を打込んだ後は杭の頭部をスタッド溶接し、スタッド工法とは、杭頭端部鋼板に接合用鉄筋としてパイルスタッド鉄筋をスタッド溶接する工法です。その鉄筋に基礎の鉄筋を繋げる事によりしっかりとした地盤基礎が出来上がりました。 |
杭工事が終わり建物の土台となる基礎工事の様子です。構造計算による配筋やコンクリートを使用する事により建物の工程が進まれます。 |
鉄筋工事、型枠工事、コンクリート工事による躯体工事状況。各協力業者によるコンクリート打設工事は職人が一丸となり躯体のコンクリートの打込みを行います。 |
建物の屋根となる小屋部分は木材を使用し7人の大工さんの建前による作業で屋根の下地まで施工し屋根工事の作業につながります。 |
山平の新銀色の瓦材を使用し斬新な仕上りになりました。瓦専門職人によりきっちりとして丁寧な作業により屋根工事が完了。 |
外部、内部による仕上げ前に必要とされる左官工事の状況写真。左官工事の作業がなければ仕上げ作業に移れません。 |
断熱材は熱の出入りをコントロールしてくれます。発泡ウレタンを吹付ける事により熱伝導率が低いガスが含まれており、断熱の中で優れた性能を持っています。床にも同様に断熱を敷き込む事によりコンクリートからの熱をカットします。 |
部分的に天井や壁はボード塗装で品のある色で仕上げています。化粧の梁にはお施主様が自らエゴマ油を塗り、エゴマ油を塗ることにより防カビ防腐等の効果があり木材には今後もずっと心配しなくてもいい材質に変化しました。 |
1、2F共JBHシールドヒーターを使用し電気ヒーターを居間やリビングに広く敷くことにより床から出てくる熱で部屋全体が暖かくなります。 |
鉄骨階段には構造上もつ様に構造計算された重量ある階段をやっとの思いで設置しました。鉄独特の特徴ある鉄骨階段が出来上がりました。 |
国産品ではなく輸入品のタイルを貼り、仕上りが近づくによりどんどん建物の見方が変わる工事になり完成まで後ひと息です。 |
建物の完了寸前に行った外構工事。 建物を引き立てるのも外構工事でもあります。 |
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